競馬予想ソフト CUSTOMX ご利用ガイド 中級編 〜 出走馬の分析。JRAVAN 予想支援部門 6ヶ月連続No.1獲得!競馬予想が楽しくなり、競馬をより理解できる!

競馬予想ソフト CUSTOMX ご利用ガイド 中級編 〜 出走馬の分析

競馬予想ソフト CUSTOMX を使用してレースを分析する場合の一般的な手順に沿って、各機能を説明します。

1. 出走馬を分析する

1-1. 総合能力順にソートしましょう。

出走馬の能力を把握するために、まず総合能力順にソートしましょう。
下図は府中牝馬ステークスを総合能力順にソートしたところです。

1-2. レースのペースを確認しましょう。

画面右上に4つの指数が表示されます。

[RL]はこのレースのレベルを指数化したものです。CUSTOMX の指数は偏差値をベースにして算出されます。
厳密な意味での偏差値算出方法(正規分布・尖度・尤度・正規化など)についての説明は省略しますが、統計学的手法をアレンジした方法で標準化されているので、これらの指数は「比較可能である」と理解してください。

[P前]はこのレースの前半のペースを指数化したものです。小さくなればなるほど、スローペースになると予想されます。
同様に[P後]はこのレースの後半のペースを指数化したものです。

[P傾(ペースの傾き)]は前半のペースと後半のペースの差から算出され、前半のペースと後半のペースのギャップを把握する場合の目安になります。

このレースはスローペースが予想され、前にいける馬が有利になるでしょう。

1-3. 各馬の過去の戦績を確認しましょう。

メイショウバトラーの過去の戦績を表示しましょう。着順より左へ8つの指数が表示されます。

[RL]は該当レースのレベルです。
ここでの注意点としては、この値はレース結果に対するものではなく、1-2. の[RL]と同じものであるということです。これは[P前][P後]も同様です。

[T前]は同コースの全体タイム系における該当馬の前半タイムを指数化したものです。
[T後]も同様に後半タイムを指数化したものです。感覚的には絶対タイム指数と表現できるでしょう。

[R前]は該当レースにおける該当馬の前半の位置取りとタイムから算出した指数です。
[R後]も同様に該当馬の後半の位置取りとタイムから算出した指数です。感覚的には相対タイム指数と表現できるでしょう。

同馬の前走はレース前半指数が 71.6 と非常に高いことから、かなり離して逃げたことが分かります。
レース後半指数が 54.7 とそこそこであることから、前半で大逃げしたのにもかかわらず、後半もかなりがんばったと言えるでしょう。
前走のレースレベルは 57.1 で、今回が 55.6 であることから、同馬にとっては前走よりも今回のほうが少しだけ楽になりそうです。
また、前半レースペースが +1.4 から -1.4 となるのも、逃げが予想される同馬には有利と言えます。

1-4. グラフで能力遷移を確認しましょう。

グラフには該当馬の総合能力グラフが表示されます。1メモリが1週です。
同馬はデビュー以来、間隔を詰めて使われていることが分かります。それほど能力の上下動はなさそうです。
今回は2度目の中間隔での出走ですが、前5走で得意の小倉 62.3 から次走の中山でも 60.0 とそれ程落ちていないので、今回も 60.0 ぐらいを期待してよさそうです。

1-5. 同様に他の出走馬もチェックしましょう。

同様にして他の出走馬もチェックしてみましょう。
下図はオースミハルカの戦績です。間隔を空けて能力を発揮するタイプと言えます。